今月の代用有価証券FXによる運用成績は+881,568円でした。
先月のマイナスも一気に取り戻してるね。
株とFX自動売買がまとめてできる極めて資金効率が良いこの運用方法、今月はどのような運用ができたのでしょうか。
稼いだのは株?FXの自動売買?それとも…?
それでは見ていきましょう。
「代用有価証券FXって何?」という方は、こちらのブログ記事をご覧ください↓
2021年11月の代用有価証券FXの運用成績うちわけ
まずはFX部門からです。
2021年11月の代用有価証券FXの運用成績(FX部門)
2021年11月の代用FX、FX部門の成績は+982,368円でした。
<FX部門の成績のうちわけ>
取引損益 | 451,665 |
評価損益(前月比) | 530,703 |
合計 | 982,368 |
先月は買いばっかりで全然決済できなかったドルカナ(USD/CAD)をようやく決裁できたよ。
ドルカナポジションの売却で決済益と、評価損の縮小がダブルで効いたのね。
もう少し粘ればもっと利益が出たと思うんだけど、上昇ペースがちょっと下がると「ここから下落に入るんじゃないか」とついついポジションを手放しちゃった。
あら、相変わらずお上手wwwwww
そのほか、1.0400以下の安値をうろうろしていたオージーキウイ(AUD/NZD)を少し拾って、利益を積み増すことができました。
ほったらかしの自動売買の方も、アメリカの金融緩和縮小決定と、月末のオミクロン株発生でいろいろな通貨が上下して、いつもより多めの決済になっています。
<通貨ペアごとの取引損益>
通貨ペア | 取引損益 | スワップ | 合計損益 |
AUD/NZD | 49,173 | -1,420 | 47,753 |
EUR/GBP | 24,619 | 2,178 | 26,797 |
GBP/AUD | 25,641 | 432 | 26,073 |
NZD/USD | 45,790 | -1,260 | 44,530 |
USD/CAD | 305,228 | 1,284 | 306,512 |
総計 | 450,451 | 1,214 | 451,665 |
2022年1月の代用有価証券FXの運用成績(株式部門)
つづいて株式部門の2021年11月の代用FXの株式部門の成績は、-100,800円でした。
<株式部門の成績のうちわけ>
評価損益(前月比) | -100,800 |
配当 | 0 |
合計 | -100,800 |
今月も大紀アルミニウム工業所(5702)の値下がりが、大きなマイナス要因でした。
うう、絵に描いたような右肩下がり…。これを見ると、どうして10月のあの吹き上がったタイミングで売れなかったのかと思い悩んじゃうよね…。
でも、きっとまた上がるはず。3年前にこの会社の将来性を感じて株を買った自分を信じるんだ。
その後、ずっと塩漬けだったけどなwwwww
<銘柄ごとの評価損益>
銘柄 | 評価額 | 評価損益 | 前月からの損益増減 |
大紀アルミ(5702) | 1,863,600 | 858,000 | -122,400 |
オリックス(8591) | 235,600 | 42,600 | 10,100 |
インド株ETF(1678) | 514,800 | 4,400 | -11,600 |
MXSナス100ETF(2631) | 470,750 | 68,705 | 23,100 |
総計 | 3,084,750 | 973,705 | -100,800 |
なお、今月もカレー好きなので「中国の次はインド」と考え、長期目線で粛々とインド株ETF(1678)の買い増しも行っています。
これから寒くなるし、カレーが恋しくなるよね。
いずれにせよオミクロン株の影響がどこまでになるか現状不透明で、株部門にとってはしばらく厳しい時期が続くかもしれません。
2021年11月の代用有価証券FXのまとめと2021年12月の見通し
今月はふたたび、運用資金が一足とびに増えました。
今年の前半、株価の回復で運用拡大を牽引してきた大紀アルミニウムの不調をFXが補う形です。
加えて、FXで出た利益で将来的な値上がりが期待されるETFの買い増しもでき、今月も代用有価証券FXの運用がうまく回っているのを感じます。
これまでの代用有価証券FXの運用成績の推移は、以下のとおりです。
ちょっとオミクロン株の影響は読めませんが、市場が不安定になれば通貨も動き、FX部門がある程度利益を回収してくれるのではないかと期待もしています。
長期的には上がるはずの株やETFを持っているから、一時的な値下がりはあんまり心配してないよ。
本当に?大紀アルミニウムは大丈夫?
…引き続き運用を続けていきたいと思います。
それでは、グッドフォーチュン!
代用有価証券FXの運用方法について、より詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事をクリックください↓