
オーディオブックの聴き放題サービスが話題だけど、聴き放題対象の本が少ないって本当?
実際、オーディオブックの聴き放題って試す価値ってあるの?
結論から言うと、オーディオブックの国内大手audiobook.jpの聴き放題サービスの評価は、おそらく「微妙」でしょう。
特に、これまでたくさんの本を読んできた読書家の方はそう感じられることが多いと思います。
たしかに、audiobook.jpで聴き放題ができる本は「1万冊以上」(※)と、一生かかっても聴ききれないくらいの量はあります。
また、audiobook.jpでしか聴けないオーディオブックがあることも事実です。
ですが、全体のライナップを見ると、国内のもうひとつのオーディオブック大手、Amazonのaudibleと比べると見劣りし、「聴きたい本が少ないな」というのが正直なところ。
加えて、サイトの使いにくさなど、様々な面で「純粋にオーディオブックが楽しめる」サービスとは言いにくいです。

でも、ここは声を大にして言いたい。
「微妙」だからといってaudiobook.jpを素通りするのは実にもったいないんです!
audiobook.jpでは現在、聴き放題サービスを14日間無料お試しできるキャンペーンを行っています。
もし、あなたが「耳から読む読書」オーディオブックに興味があるなら、このaudiobook.jpの無料体験がはじめの一歩にうってつけです。
本記事では、少し残念感のあるaudiobook.jpの聴き放題サービスを、無料期間中に最大限有効に使い倒す方法について書きました。
- audiobook.jpの聴き放題作品は多い?少ない?実際のラインナップは?
- 14日間の聴き放題無料キャンペーンを最大限使い倒す方法
- 無料キャンペーンの登録方法と解約方法
- 聴く読書をはかどらせるテクニック
なお、使っていただければおわかりになるかと思いますが、オーディオブックは知識と省察の時間を増やし、日常生活を豊かにする非常に有益なサービスです。
特に読書が好きな方なら、一度オーディオブックを試してしまうと、抜け出せないくらいの魅力を感じてしまうはずです。
それでは、さっそくaudiobook.jpの聴き放題作品のラインナップから見ていきましょう。
聴き放題のオーディオブックは少ない? ― audiobook.jpの場合

最初にお話したとおり、audiobook.jpの聴き放題作品は「1万冊以上」です。
といっても、「1万冊」というのがどのくらいの量かイメージしにくいでしょう。
そこで、Amazonのaudibleの聴き放題とラインナップを比較してみます。
読み放題作品数の比較
audiobook.jp | audible(※1) | |
作品数 | 1万冊以上 | 1.7万冊 |
audiobook.jpの聴き放題作品の数は、残念ながらaudibleには及びません。
なお、日本の平均的な大きさの本屋さんには、約7万冊の本があると計算できますので(※2)、これと比べてもaudiobook.jpのラインナップは少ないです。
※2 https://formanymorelives.com/there-are-so-many-audiobooks/#toc2
実際に聴き放題のオーディオブックにはどんな本がある?
数の点ではaudibleや街の本屋さんには負けるにしても、audiobook.jpでは実際にどのような本が聴き放題になっているのでしょうか?
まずは、聴き放題のラインナップから、様々なジャンルの本を千冊以上は読んできた自称ウェルター級の読書家である私が「これは聴く価値あり」と思った本を40冊ピックアップしてみます。
なお、太文字のタイトルは、Amazonのaudibleにはないaudiobook.jp独自コンテンツです。

あっ、ようやくaudiobook.jpの良いところが出てきた!

若干ボロクソ気味だったけど、audiobook.jpにはいいところもあるんだよ。



このリストの中に「聴いてみたいな」と思う本があれば、ぜひオーディオブックを試してみてください。
特にそれがaudiobook.jpの独自コンテンツなら、audiobook.jpの14日間聴き放題無料体験を使ってみない手はありません。
もし、聴きたい作品がたくさん見つかって、「14日間で聴ききれないかも」と心配な方は、audiobook.jp独自コンテンツから優先してお試しされるのをおすすめします。
audibleでも聴ける作品は、audiobook.jpの無料体験後にaudibleの30日間無料体験で聴けばいいのです。
audiobook.jpでも聴けるおすすめ本の中のおすすめは、こちらの記事で紹介しています。
参考にしてください。
audiobook.jpの聴き放題作品の探し方

他にもどんな本があるか知りたい
という方は、ご自身でaudiobook.jpのサイトで探してみていただくのが良いでしょう。
検索は以下のように行ってください。



細かいカテゴリが選べなかったり、絞り込みの自由度が少なかったり、少し(または結構)苦労するかもしれないけど、がんばって検索してみてください。
良い作品は見つかったでしょうか?
もし、気に入った本が見つかったら、audiobook.jpの無料キャンペーンを使い、次は実際に聴いてみてください。
audiobook.jpの聴き放題無料キャンペーンを使い倒す4つのテクニック


聴きたい本が結構見つかったけど、14日間の無料体験中に全部聴ききれるか心配…
結論から言うと、オーディオブックは目で読むよりも効率的に読書がはかどるので、思ったよりもたくさんの本が聴けてしまいます。
特に、オーディオブックをはかどらせる以下の3つのテクニックを使えば、さくさく読書が進みます。心配はいりません。
- 耳がふさがっていないスキマ時間を有効活用
- 再生スピードを上げて、同じ時間でよりたくさん聴く
- とりあえずどんどんお試しで聴いてみて、気に入った本から聴く
詳しいテクニックは別記事でも書いているので参考にしてみてください。
audiobook.jpを使い倒すもうひとつのテクニック ー 奥の手はaudible
audiobook.jpの聴き放題無料キャンペーンを使い倒すもうひとつのテクニックは、audiobook.jpの独自コンテンツから聴くことです。
仮に、audiobook.jpの14日間の無料体験中に聴きたかった本をすべて聴ききれなくても、私たちにはAmazonのaudibleがあります。

audiobook.jpの聴き放題作品は、audibleでも聴き放題になっているものが結構あるので、14日間で聴ききれなかった作品は、audible聴き放題の30日間無料体験を使って聴けばいいのです。

なので、audiobook.jpの独自コンテンツから先に聴いていくのがおすすめ!
完全無料でaudiobook.jpの聴き放題を使い倒す方法。登録~解約まで

次は完全無料でaudiobook.jpの聴き放題を14日間お試しする方法です。
せっかくのお得なキャンペーンですので、しっかり無料で使い倒しましょう!
audiobook.jpの14日間聴き放題無料キャンペーンの始め方
まずは14日間無料キャンペーンの登録方法から。
ポイントは、万が一にも、無料期間の終了前に解約手続きを忘れた場合もダメージが最少となるように、期間終了後のプラン選択を「月額」で選んでおくことです。

そして、無料キャンペーン期間終了前に解約を忘れないよう、聴き放題の登録完了と同時にスマホなどに解約のリマインドを13日後にセットしておきましょう。

課金がはじまるのは、聴き放題登録日からちょうど2週間後。
たとえば土曜日に聴き放題プランに登録したら、「翌々週の金曜日」までに解約するようにリマインドしておこう!
なお、一見「年割プラン」のほうがお得に見えてしまいますが、無料期間終了前に解約することが前提なので関係ありません。
この場合、万が一を考えて、解約を忘れた場合でも被害が少ない「月額プラン」を必ず選びましょう。
audiobook.jpの聴き放題プランの解約方法
そして無料期間終了までに、以下の方法でしっかり聴き放題プランの解約を行ってください。


もしも、audiobook.jpの独自コンテンツの読み残しが多く、聴き放題プランを延長したい場合も、個人的には「月額プラン」で月ごとの支払いにすることをおすすめします。

年間プランは月あたりの費用が625円になって、一見、月額プランの880円/月よりお得に見える。だけど、現状のラインナップを見ると、本当に聴きたくなる本は少なくて、すぐにサービスを使わなくなってしまうかも…?
まとめ:audiobook.jpの聴き放題は初めてのオーディオブック体験にぴったり

オーディオブックは読書の可能性を広げ、人生を豊かにするすばらしいツールです。
今回紹介した日本のオーディオブックの最大手のひとつ、audiobook.jpの聴き放題サービスは、もう一方のAmazonのaudibleに比べると、たしかにラインナップの点でも、読書体験という点でも見劣りすることは否めません。
ですが、それらを差し引いても、audiobook.jpの14日間の聴き放題無料体験は、オーディオブックを試す最初のステップとして大いにおすすめできます。
そしてaudiobook.jpの無料体験でオーディオブックを気に入っていただいた方は、引き続きaudibleの聴き放題無料キャンペーンを使って、さらなる30日間の「聴く読書」を楽しんでください!
それでは良い読書ライフを!
