2021年5月のトライオートETFの投資収入実績は、過去最高を3ヶ月連続で更新して1,298,607円となりました。
以下が、2021年5月に決済されたナスダック100トリプル(TQQQ)の合計です。
銘柄 | 決済数量 | 確定損益実績 |
ナスダック100トリプル | 1,939 | 1,298,607 |
先月2021年4月の「決済数量1,313口/損益実績858,654円」の実績と比べると、1口あたりの決済利益は変わりませんが、決済量が約1.5倍に増えました。
先月よりももっと踏み込んで裁量取引を行った結果です。(くわしくは後述)
トライオートETF実績まとめ(2020年6月~21年5月)
こちらが2020年6月半ばからのトライオートETFの実績と、2021年5月のナスダック100トリプルのチャートです↓


オレンジの線はアメリカ10年債の金利。(いずれもチャートの左端の3月末を100としています)
ここ数ヶ月の相場と同様、2021年5月も金利上昇、金融引き締め観測に振り回された月となりました。
はたして“Sell in May and Go Away”の5月相場も影響していたかはわかりませんけど。
- 月初の下落(青色矢印)は米国イエレン財務長官の金利上昇を示唆する発言から(4日)
- その後の上昇(赤色矢印)は雇用統計が予想をはるかに悪く、金利懸念の後退から(7日)
- 次の下落はインフレ懸念からの金融引き締め懸念(11日)、消費者物価指数(CPI)の予想を超える上昇からの金利上昇再燃(12日)の2連続
おかげで上昇時には大量決済になったことに加え、5月12日の下落時にTQQQ裁量取引のポジションを大量に拾い、月末にかけて売り払ったことで過去最高の決済額になりました。

5月12日は取引開始直後、92ドルくらいでポジションを買いまくりすぎて、その後の下落時にはびびってまったく買い増しできなかったのは内緒。
自動売買だけで言えば55万円くらいなので、前月の裁量取引なしの実績とあまり変わらない月でした。
トライオートETF×TQQQの利幅設定ごとの利益比較
以下は、利幅のみを変えたトライオートETF×TQQQの週間利益の比較です。
いずれも1単位、1ドル刻みの買い注文の自動売買を走らせています。
よりよいトライオートETFの運用の参考にしてください。

期間中の平均を取ると、4ドル以上はどの利幅もそれほど変わりませんが、利幅によって利益の出方には違いもあります。
平常時は利幅4ドルの利益が最も高くなることが多い一方、大きな上昇局面では利幅設定が大きいほうが利益も大きくなります。
なお私は、4~5ドルの利幅を多めに設定しています。
2021年6月も下落に賭ける?二度あることは三度ある?

そして6月もやっぱり下落狙いです。
5月にもきざしが出ていますが、6月にはより本格的な金利上昇、金融引き締めの展開があるのでは?と予想して、備えておきます。
月初から重要指標の発表がめじろ押しです。
1日 | ISM製造業景気指数 | 10日 | 消費者物価指数CPI |
2日 | ベージュブック | 15日 | 小売売上高 |
3日 | ISM非製造業景気指数 | 17日 | FRB政策金利(FOMC) |
4日 | 非農業部門雇用者数 失業率 | 23日 | 製造業PMI(購買担当者景気指数) |
そのどこかのタイミングで「起きるかもしれない」下落時に、(5月の反省も活かして)うまくポジションが持てるように、だいたいの下落幅も考えておきます。
2021年6月のナスダック100トリプル(TQQQ)の下落幅を勝手に予想してみる
5月の懸念程度なら、1回あたりナスダック100ベースで▲3%、TQQQだと「×3倍」の値動きで▲9%。
本格的な金利上昇がFOMCで示唆されれば、同▲5%と▲15%くらいかなと見当をつけました。
ただ、あらためてナスダック100のこれまでの上がり方を見てみると(下図)、やっぱりどう考えても上がり過ぎな気がするので、下落の勢いはもう少し多めに見積もっておいても良さそうです。

青=ナスダック100、赤=S&P500、緑=ダウ工業株30種平均
紫色の破線は2019年からのナスダック100の上昇勾配を延長してみたもの。オレンジ色の破線は同S&P500分。
というわけで、TQQQベースで直近の値動きから▲20%程度を最大の下落幅と考えて、6月も安値ポジションを拾っていきたいと思います。
ちなみに、20%よりもさらに下落しても問題ないくらいに十分な資金の余裕は保っておくのはもちろんですよん。
それではまた来月ー(・ω・)ノシ