2020年6月のトライオートETFの投資収入実績は100,004円でしたー。
え、トライオートETFなんていままで聞いたことない?
そうなのです、6月からまた新たな投資をスタートさせたのです。
個別株に塩漬けにされていた資金を使って!!
まだもう少し塩漬けは残ってるけどね!
何とも面白みのないグラフですが、悩みの種の個別株を半分以上処分できたのと、6月15日からはじめて約2週間ちょっとで10万円の利益になったのがうれしくて、思わずグラフにしてみました!
銘柄 | 決済数量 | 確定損益 |
ナスダック100トリプル | 300 | 100,004 |
トライオートETFとは?
トライオートETFも、トライオートFXやトラリピと同じように、あらかじめ設定した売買ルールにしたがって自動売買を繰り返してくれるサービスですが、このトライオートETFが他とは違うのは発注対象です。
その名の通り、ETF(上場投資信託)を自動売買できるのです!
選べるETFは日経平均からS&P500、果ては原油といった商品連動のETFまで様々ですが、私が売買しているのはナスダック100トリプル。
アメリカのナスダック市場に上場するテクノロジー系の企業から、時価総額で上位100社をピックアップして編成されている「ナスダック100」を、値動きが3倍(トリプル)になるように作られたETFです。
ナスダック100トリプルは、値動きが豪快でリピート系自動売買にぴったり
もともとナスダック100は、S&P500などと比べると値動きが大きいので、価格変動を決済益に変えるリピート系自動売買とは相性がいいのですが、ナスダック100トリプルは値動きがさらに3倍!
この破壊力が、2週間ちょっとで10万円の決済益となってあらわれたのです。
「ナスダック100」と「ナスダック100トリプル」の2016年末からの値動きの比較はこちら↓
青がもともとの「ナスダック100」で、赤が「ナスダック100トリプル」なのですが、比較すると値動きが大きいはずの「ナスダック100」が平坦に見えてきてしまいます。(あのコロナショックが「ナスダック100」では、「ちょっと一休み」くらいに見えてしまっているではありませんか!)
ナスダック100トリプルは、強い上昇トレンドで長期塩漬けの心配いらず
そして、「ナスダック100トリプル」は、本家「ナスダック100」同様、強い上昇のトレンドにあり、中長期的にはほぼ一方的といっていいほどに右肩上がりの成長をしています。
これはナスダック100を構成しているアップルやアルファベット(Google)、アマゾンといった企業名を聞いても納得ですし、実際のチャートを見ても一目瞭然です。
コロナショックなどの一時的なマイナスはあるものの、すぐに回復しているのがわかります。
これにより、注文したポジションとは逆のマイナス方向に動いたとしても、そう遠からず再び価格は上昇し、最高値さえ更新していくはず、と楽観的に決済を待つことができます。
ちなみに日経平均ではこうはいきません。仮に最高値でポジションを持ってしまった場合、30年を過ぎてもなお決済できずに塩漬け状態、ということが普通に起きてしまいますからね。(日経平均は1989年12月29日に38,915円の最高値をつけて以降、一度も最高値を更新していません!)
私はこの「ナスダック100トリプル」の一方的な右肩上がりの状況を、終わりのない「買い」レンジととらえ、シンプルに1ドル刻みの「買い」だけでリピート系設定を走らせています。
詳しい紹介記事も書いたよ
ちなみに、「トライオートETF」×「ナスダック100トリプル」の運用について、詳しい記事も書きましたー。
これさえ読めば、迷わず運用をスタートできるはず。
7月の結果にも乞うご期待!
新しく投資を始めて2週間ですが、トライオートETFは利益がたくさん出るし、強い価格上昇トレンドを信じて安心してリピート注文を任せられるしで、とてもポジティブな投資として気に入りました!
丸1ヶ月分の成績が出る7月の結果は、さらに期待できると思います!
ではではまた来月~!