2021年2月のトライオートETFの投資収入実績は670,511円となりました。
毎月これだけ収益を上げてくれると、ついつい「会社を辞めてリタイアを」と考えてしまうのが怖いところです。(でもこの感じだと、本当に会社を辞めても、普通に生きていくことができると思う)
以下が、2021年2月に決済されたナスダック100トリプル(TQQQ)の合計です。
銘柄 | 決済数量 | 確定損益実績 |
ナスダック100トリプル | 1,434 | 670,511 |
ちなみに、先月2021年1月の「決済数量1,158口/損益実績704,005円」の実績と比べると、決済あたりの利益額は減っています。
これは1月21日にナスダック100トリプル(TQQQ)が2分割され、1口あたりの単価も半分に減ったためで、まあ仕方ないですね。
トライオートETF実績まとめ(2020年6月~21年2月)
こちらが2020年6月半ばからのトライオートETFの実績と、2021年2月のナスダック100トリプルのチャートです↓
2月は、第1週の調整ムードからの回復と、最終週の金利上昇のペースダウンを受けた買い戻しによる2回の上昇だけで、合計50万円以上の決済になりました。
「2月は調整」と言われており、たしかに月末に大きめの下落がありましたが、想定したよりずっと軽いものでした。
とはいえ、「軽め」の調整でも本家ナスダック100の3倍の値動きをするナスダック100トリプルですから、慎重すぎるくらいの資金管理をおすすめしておきます。
トライオートETF×TQQQの利幅設定ごとの利益比較
以下は、利幅のみを変えたトライオートETF×TQQQの週間利益の比較です。
いずれも1単位、1ドル刻みの買い注文の自動売買を走らせています。
よりよいトライオートETFの運用の参考にしてください。
私は、4ドル以上の利幅に設定を集中させています。
2021年3月はどうなる?やっぱり大事な資金管理
いまのところ、3月には目立った方向性が見えてきません。
世界中でワクチン接種がはじまり、景気回復への期待が集まっていますが、いま以上に株価が短期的にぐんぐん上がっていく相場はちょっと想像がつきません。
2月末時点ではまだ下がっている株価が、少し前の水準に戻るくらいにはなるとは思っていますが。(実際、3月に入ってから株価は戻ってきています)
もし、少し前の最高値をまだまだ更新し続けていくような相場になるなら、上昇するほど下落に警戒する資金管理体制でのぞみたいと思います。
自動売買の投資では、生き残って運用を続けることが何より大事ですからね。
それではまた来月ー(・ω・)ノシ
資金管理についても詳しく書いてます。