以前、「最高のクレジットカード」として紹介したVisa LINE Payクレジットカード。
ただでさえ3.0%の最高クラスの還元率を、さらに高める方法があったのです。
その方法とは、docomoが提供する決済サービス「d払い」との併用。
これまでVisa LINE Payクレジットカードだけで行っていた支払いをd払いに変えるだけで、さらに+αの還元率を得ることができたのです。
また、d払いは国策であるマイナポイントの紐づけ先としてもベストな決済サービスで、まだd払いを始めていない人は、これを機会に始めてみてはいかがでしょうか?
それぞれ解説していきますよー。
Visa LINE Payクレジットカードは「d払い」との組み合わせで最強に
還元率3.0%のVisa LINE Payクレジットカードを最強にするには・・・
d払いのクレジットカードにVisa LINE Payクレジットカードを登録!
解説、以上!( ‘ ^’c彡☆))Д´) パーン
・・・詳しく書いていきましょう。
d払い+Visa LINE Payクレジットカードで、還元率は最大4.0%に!
d払いは、以下の5つの方法で使用することができます。
- 月々の携帯料金との合算払い
- ⅾポイント払い
- 口座払い
- 現金チャージ(セブン銀行ATM等から)
- クレジットカード払い
このうち、クレジットカード払いでは、「d払いの使用によるポイント」だけではなく、「クレジットカードのポイント」も受け取ることができます。
そしてもちろん、Visa LINE Payクレジットカードを登録すれば、3.0%のポイント還元を受けられるのです。
d払いのポイント還元率は、ローソンなどの実店舗での使用で0.5%、ネットでの使用で1.0%ですので、Visa LINE Payクレジットカード単体で使うよりも、d払い併用で還元率を0.5%~1.0%上乗せすることができます。
たかが、0.5%、1.0%とはいえ、一般的なクレジットカードの還元率も0.5%だったりしますから、d払いによる還元率の強化は決してないがしろにできるものではありません。
しかもこの追加の還元率は、いったん設定してしまえば、これまで通りVisa LINE Payクレジットカードで払っていたものを、d払いに変えて払うだけで発生するものですから、メリットしかありません。
→d払いをまだ使ったことがない方はこちら
d払いが使えるお店は?
では、d払いはどんなところで使えるのでしょうか?
以下がd払いを使えるお店のリストです。(リストは50音順。2020年9月6日現在)
まずは、d払いが使える実店舗です。
約500の実店舗、チェーン店でd払いが使用可能です。
主要なコンビニ、飲食店チェーン、ドラッグストアは網羅されてる感じですね。
次は、オンオンラインでd払いが使えるお店です。
約200のオンラインストアでd払いを使うことができます。
Amazonが入っていますが、こちらはdocomo回線をお持ちの方で「電話料金合算払い」専用なの
で、残念ながらVisa LINE Payクレジットカードを絡めることができません。
そうすると、使用する頻度が多いサイトはあまり多くはなさそうですが、PC関係なら「NTT-X Store」、サプリなら「DHC」といったように、特化型でまとまった買い物をすることはあるかと思います。
個人的には「ふるさとチョイス」や「サンプル百貨店」は使いそうです。
これまで上記のお店では、カード払いだけで済ませていた方もいらっしゃるかと思いますが、ここにd払いを追加いただければ、還元率はさらに上がってお得な買い物ができますよー。
マイナポイントも、d払い+Visa LINE Payクレジットカードで攻略!
マイナポイントは、マイナンバーカードを各種決済サービスに紐づけることで、紐づけた決済サービスの利用額の25%のポイントが戻ってくる、という仕組みです。
マイナポイントの25%還元のもともとの上限は5,000円ですが、決済サービス各社では、独自のポイントの上乗せを行っているところがあります。
そしてd払いは、中でも独自の上乗せ額が最も多い決済サービスなのです。
さらにd払いでは、この上乗せ額に、最高の還元率を誇るVisa LINE Payクレジットカードのポイント3.0%も加えられるのですから、マイナポイントの紐づけは「d払い一択」といってもいいかと思います。
ただし、以下の通り、d払いの上乗せポイントが最大になるのは、2020年9月の申し込みまでです。
マイナンバーカードをお持ちで、マイナポイントの申し込みがまだの方は急いでください!
※d払いのマイナポイント申し込みが最強だった期間が終わった2020年10月1日以降、WAONでの申し込みが最もお得な組み合わせとなっています。WAON×マイナポイントの詳しい解説はこちら↓(すでにマイナポイント申し込み済みの方にもお得なおまけ情報付き)
<主要なマイナポイント上乗せ決済サービスの比較>
決済名 | 最大追加 ポイント※ |
ポイント追加の達成条件 | 備考 |
d払い | 2,500 | ・2020年9月30日までにマイナポイントに「d払い」を登録で1,500ポイント ・2020年9月1日~2021年3月31日の間に2万円分のチャージまたは支払い(QRコート決済・ネット)で支払額の5%(上限1,000円)分のdポイントを付与 |
Visa LINE Payクレジットカード設定で+3.0%還元 |
WAON | 2,000 | ・マイナポイントに申し込み後にWAONにチャージした金額の10%を還元(上限2,000円分) | |
ゆうちょペイ | 1,500 | ・2020年9月30日までにマイナポイントに「ゆうちょPay」を登録で1,500円分のゆうちょPayポイントを付与 ・2020年8月31日までにゆうちょPayアプリ新規ダウンロードおよび口座登録完了で500円分のゆうちょPayポイントを付与 |
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メルペイ | 1,000 | ・マイナポイントに申し込み、本人確認完了→2020年9月1日~2021年3月31日の間のメルカリでの買い物金額に対して5%の追加ポイント付与(上限 1,000ポイント分) ・マイナポイント申し込み完了後2020年8月31日までに「メルペイ」にチャージした金額の最大10%のポイントを付与(上限 1,000ポイント分) |
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au PAY | 1,000 | ・マイナポイント申し込み後、2020年9月1日~2021年3月31日の間にチャージしau PAYで支払うことでマイナポイント還元額の20%のau PAY残高を還元(上限1,000円分) |
まだマイナンバーカードが手元にないなどで、申し込みが10月以降になりそうな方は、使い先の限定が少ないWAONが選択肢になるかと思います。
この場合、2021年3月末までに申し込みとチャージを行えばいいので、ゆっくり対応いただいて大丈夫です。
そのほか、決済サービスの大手では、PayPay、LINE payや大半のクレジットカードは上乗せがなかったり、楽天ペイなどは800ポイントと上乗せ額が少なかったりしたので、記載を省略しています。
マイナポイントの登録に必要なものと手順
マイナポイントを受け取るために必要なもの、手続きもまとめてみました。
マイナポイントの登録に必要なもの
- マイナンバーカード(まだお持ちではない方は、申し込みから1ヵ月ほどで発行)
- マイナンバーカードが読み取れるNFC機能があるスマホ(※1)+専用アプリ
または
PC+マイナンバーカード対応のカードリーダー(※2)
※2 マイナンバーカード対応カードリーダー - https://amzn.to/3jOhIDW
ちなみに2.がどちらもなくても、郵便局やイオンの店舗など、全国9万か所にマイナポイント申し込み用の端末が用意されている(※3)ので、登録は可能ですよー。
マイナポイント登録手順
スマホ、PCからの申し込み手順については、政府制作の分かりやすい動画がありましたのでご覧くださいませー。
必要なものさえそろっていれば、簡単に登録できるかと思います。
まとめ:最高のクレジットカードはd払い+マイナポイントで最強に
Visa LINE Payクレジットカードに、まだ秘められた力があったとは・・・。
「Visa LINE Payクレジットカードは3.0%の還元率で最高!」と浮かれていた私は、大変な勉強不足を痛感しました。
そしてもうひとつの勉強不足は、マイナポイント。
d払いの上乗せ還元も知ったのは最近だし、マイナポイントの申し込み期限があったのもついさっきまで知らず、マイナンバーカードの発行を後回しにしていた私は、完全にポイントを取り逃しそうです・・・orz
マイナンバーカードの発行が間に合わないー。
個人的には反省の多い記事になりましたが、すでにマイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポイントの申し込みはぜひ、d払いでいきましょう!(2020年9月末までの申込みで、d払いの追加ポイントが最高になります!)
→d払いの登録がこれからの方はこちら
あとは、すでにVisa LINE Payクレジットカードをお使いの方は、使えるところではd払いを活用いただき、より合理的な消費生活をお送りくださいませー。
マイナポイントの取りこぼし分まで、買い物ではd払いを使い倒してやる~(泣)
ではではまたー。
他にも当ブログでは「本当におすすめできるお得な支払い方法」をまとめています。
こちらから読んでみてください。