みなさんは現金派でしょうか、キャッシュレス派でしょうか?
そして、「キャッシュレス化」が進んでいるいま、現金払いについてどのように思われているでしょうか?
この検索ワードのように、現金払いはやっぱり「迷惑/ダサい/うざい」?
それとも、自分が現金派なので、「迷惑/ダサい/うざい」と思われていないか心配?

ご意見はいろいろあると思いますが、事実だけ述べれば、日本はまだまだ現金払いをされている方が多いです。
そして、個人的にはその状況を非常に「もったいない」と思っています。
おそらく現金払いの人は、慣れ親しんだ方法を続けているだけで、この記事で紹介する最もお得で、最も早く、特典まで多数の支払い方法をご存じないだけです。
繰り返しますが、もったいない。
この記事では、そんな日本の現金払いの状況を眺めながら、「これさえ使っておけば大丈夫!」という究極の支払い方法を紹介していきます。

キャッシュレスは種類がいろいろあって何がいいかわからない
という方にとっては、最初にして最高の支払い方法になるはずです。
もちろん、記事を読んだうえで「たしかに早くてお得かもしれないけど、それでもやっぱり現金払いを続ける」とするのは自由です。
ただ、最高の選択肢を知らないままで、現金払いを続ける判断をするのはかなり損だと思います。
そして、すでにキャッシュレス派のみなさんにとっても、自信をもっておすすめできる最高の方法であることは、お得や便利を求めて60種類以上のカードや決済手段を試してきた私が保証します。
それでは記事を進めましょう。
現金払いは時代遅れ?キャッシュレス決済普及の現状

ところで、〇〇Payが乱立する現在の日本では、キャッシュレス決済の前に、現金払いは過去の遺物となりかけている…かと思えば、そうでもありません。
1千円未満の少額決済においては、まだ、6-7割が現金払いで行われています。(※2)
「日本は現金しか使えない店舗がまだまだ多いからな」と思ったあなた。
その想像も間違いです。
各種キャッシュレス決済を最も盛んに取り入れているコンビニですら、キャッシュレス決済の比率はこの程度なのです。

https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200612006/20200612006-4.pdf
2021年6月現在は、少しキャッシュレス比率は増えていると思われますが、それでも平均すると4割程度でしょう。
実際に、私が街のお店をざっと見てきた感じでは、ファストフードやコンビニ、スーパーなどでは、6-7割の支払いが現金で支払われていました。
そもそも現金払いにメリットはある?
では、これほど多くの人が、現金払いを続ける理由は何でしょう?
現金払いにはそれほどメリットがあるのでしょうか?
- 店員と他のお客さんが待つ中、レジ前で小銭を数えてドキドキハラハラ脳トレゲームができる
(間違えたら財布が小銭で膨らむ罰ゲーム付き) - お金を引き出しにわざわざATMへ行くウォーキング効果
(場合によってはATM手数料で経済貢献)
かなり無理やりな苦しい感じですが、明確に良い点は出てきません。
強いてあげれば、「現金しか使えない場所で支払いを行うことができる」くらいです。
しかし、あえてキャッシュレス決済が使える場所で現金払いをするメリットはないように思います。
(なお、現金派の方から「メリット」として挙げられていたものがひとつあったのですが、これについては後述)
それでもなぜ現金払いを続けるのか
それでもなぜ、多くの人は現金払いを続けているのでしょうか?
これについては、既出の資料のほか、いろいろな調査資料を読んでみました。
そこから考えられた原因は、以下です。
現金払いを続けている人は、最も慣れ親しんだ現金払いを選択しているだけ。
そして、慣れ親しんだ方法以外には興味・関心が乏しく、現金払いを続ける以外の選択がない。
知らないゆえに、あえて面倒な現金払いを続けている非常に「もったいない」状態と言えます。
では、そこに現金払いよりメリットがある方法を提示できたなら…?
明らかにメリットがある方法を知っていながら、特にメリットもない方法を続けるほど非合理的な人はいないでしょう。
現金払いよりメリットがある最高・最速の支払い方法とは
それでは、現金払いに比べ、明らかなメリットのあるベストな方法を教えます。
この方法を使えば、いますぐ簡単に、下記のメリットが得られます。
- 最高:買い物が3%お得になります
- 最速:レジで小銭の数に頭を悩ませることなく、支払い時間が1/3になります
そのほか、現金を扱う頻度が減ることで、お金を下ろすためにATMに並び、手数料を払う回数も減らせるでしょう。
また、支払いにあたって、現金やカードの受け渡しをお店側と行わなくて済む、という衛生上のメリットもあります。
そんな方法があるのに、あなたはそれでもまだ現金払いを続けますか?
現金払いの「支出管理効果」?
現金払いを支持する人の中に、明確に「メリット」として挙げられていたものがありました。
支払い手段を現金だけに縛ることによる「支出管理効果」です。
持っているお金以上に使いすぎることはない。
財布の中のお金の減り方で使った額が把握できる。
といった回答を見ると、「なるほどな~」と思ったところもある一方、「そんなことでしか支出の管理をしてないの!?」とびっくりしてしまいました。
本気で支出の管理をしたいなら、スタートは「何にいくら使っているか」把握するところからです。
残高だけを見て支出の管理をしようとするのは、ダイエットで言えば何もせずに体重計に乗って一喜一憂しているようなもの。
効果的な減量は望めません。
ぜひ、新たな決済手段で浮いた時間を使って、簡単な家計簿をスマホでつけるところから始めてみてください。
10秒程度でできる100円単位のざっくりとした記録でも、ずいぶん無駄な支出が見えてくるはずですよ。
最速で最高還元率3%をゲット、QUICPay×セゾンパール・アメックス

2021年6月時点で最高・最速の支払い方法は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのQUICPay機能です。
この支払い方法を一言で表すなら、以下のようになります。
最速の決済手段で最高の還元率 → QUICPayで3%のポイント還元
それぞれ詳しく見ていきましょう。
最速の決済手段「QUICPay」で、もう「迷惑/ダサい/うざい」とは言わせない
QUICPayは専用端末にかざすだけで支払いが完了する決済方法です。

QUICPay HP https://www.quicpay.jp/guide/iphone/howto.htmlより
QUICPayはかざすだけの「非接触型」なので、以下のように、クレジットカード決済と比べてもダントツの決済スピード。
あまりにスピーディーでスマートな支払いに、もう「迷惑/ダサい/うざい」なんて言わせません。

https://www.global.jcb/ja/press/2019/201908280001_others.html
同調査によると、日本人は年間平均620回の買い物を行うそうですから、現金払いとの20秒の差は大きいと言えるでしょう。
また、かざすだけなので、カード番号や暗証番号を盗まれることもなく、QUICPayは安全性が高い決済方法でもあります。
QUICPayが使えるお店は全国121万箇所と、Suicaの100万箇所をも上回ります。

以下は、QUICPayが使えるお店のリストです。
きっとあなたがよく買い物をするお店もたくさんあるはずです。

最高峰の還元率3.0%のすごさはどのくらい?
セゾンパール・アメックス×QUICPayの3.0%は、還元率としては決済手段の中で最高峰です。
キャンペーンなどの特別な期間を除き、クレジットカードや〇〇Payの還元率は一般的に0.5%、高くても1.0%と言われています。
そんななか、還元率1.2%のリクルートカードが高還元と言われていますが、セゾンパール・アメックスとQUICPayの組み合わせは、さらにその2倍以上の還元率です。
セゾンパール・アメックス×QUICPayの還元率がいかにすごいかがおわかりかと思います。

また、セゾンパール・アメックスは、2021年4月末をもって還元率が2%に低下した「Visa LINE Payクレジットカード」の乗り換え先としてもおすすめです。
仮に、年間600回の支払いの平均額を1千円とし、三分の一をQUICKPayで支払ったとすると、それだけで6千円がお得になることになります。
QUICPayは先述の通り、様々な場所で使えますから、もっと大きな支払いを行う際にも使えば、よりたくさんのポイント還元を受けることができるでしょう。
そのほか、ATM手数料やレジでの支払い労力削減など、QUICPayの支払いによるメリットは、さらに大きなものとなるはずです。
セゾンのアメックスはキャンペーンがいっぱいでさらにお得に
さらに、セゾンのアメリカンエクスプレスカードの特徴として、キャンペーンの多さがあげられます。
ここ数年は毎年のように、利用金額から30%がキャッシュバックされるキャンペーンを行っています。
2021年はこの30%キャッシュバックキャンペーンも趣向を変え、様々な対象店舗を入れ替えながら長期間キャッシュバックキャンペーンが行われています。
以下は2021年にセゾンのアメックスカードのキャッシュバックキャンペーンの対象になったお店の一例です。






セゾンのアメックスカードにはこうしたお得なキャンペーンがたくさんありますから、持っていないなら1枚作っておいても損はないでしょうし、どうせ作るなら、なかでも高還元なセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードが第一候補になるかと思います。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの仕様
以下は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのスペックです。
言い忘れましたが、これだけお得で便利なカードですが、初年度年会費は無料。
そして年1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になります。
そして、Web申し込みなら最短5分でお手持ちのスマートフォンにデジタルカードが発行され、いますぐにでも最速で最もお得な決済手段を使い始めることができます。
(この場合、物理カードはナンバーレスとなり、デジタルカード発行から1週間ほどで郵送されてきます)
カード名称 | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード |
年会費 | 初年度無料(1,100円/税込) ※年1回(1円)以上のカード利用で翌年度も無料 |
還元率 | 基本0.5% QUICPayの利用で3.0% |
国際ブランド | AMEX |
発行会社 | 株式会社クレディセゾン |
支払方法 | 1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い/リボ払い/分割払い 1回払い/2回払い/ボーナス一括払いは手数料無料 |
支払日 | 毎月10日締め翌月4日払い |
対応する決済 | Apple Pay、Google Pay |
追加カード | ETCカード 年会費:永年無料 家族カード 年会費:永年無料 |
旅行保険 | なし |
ショッピング補償 | オンライン・プロテクションあり |
まとめ:「迷惑/ダサい/うざい」と言われる現金払いとはもうサヨナラ

現金払いと比べて、ずいぶんお得で便利なセゾンパール・アメックス×QUICPayの魅力は伝わったでしょうか。
セゾンパール・アメックス×QUICPayは、すでにキャッシュレス派の方にも自信を持っておすすめできる組み合わせです。
決済スピードは最速、そしてクレジットカード界最高クラスの高い還元率、そして多数のお得な特典。
もうあなたの支払いが「迷惑/ダサい/うざい」とは言わせません。
いまなら新規入会で最大8,000円相当のポイントが貰えますので、ぜひこれを機会にこのベストな支払い方法に移行してみてください。
あまりの便利さとお得さに、感動すること請け合いです。
それではまたー。
他にも当ブログでは、様々なシチュエーションにおける「本当におすすめできるお得な支払い方法」をまとめています。
お得や便利を求めて60種類以上のカードや決済手段を試してきた私が厳選した4つの決済手段です。
こちらから読んでみてください。
キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ 2020」(2020年)
https://www.paymentsjapan.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/roadmap2020.pdf
キャッシュレス推進協議会「消費者・事業者インサイト調査」(2020年)
https://www.paymentsjapan.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/07/insights_fy2019.pdf
消費者庁「キャッシュレス決済に関する意識調査結果」(2021年)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/price_measures/assets/price_measures_210118_0001.pdf