「海外のホテル、できるだけ安く取りたい…」
そう思って、Booking.comやExpediaを見比べたり、Googleマップでホテルを探したりしている方は多いと思います。
特にアメリカやヨーロッパは、ホテル代の高さにびっくりすることがありますよね。
「かなり比較しても、めちゃくちゃ高い……」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも実は、海外ホテルを安く泊まるために見るべきポイントは、予約サイトの価格だけではありません。
結論から言うと、海外ホテルを安く泊まるには、
「どこで予約するか」だけでなく、
「どの通貨で」「どの方法で」支払うかまで含めて考えることが大切です。
逆にいうと、そこさえ押さえれば、無理にホテルのランクを下げなくても、宿泊費を抑えやすくなります。
この記事では、海外ホテルを安く予約するための基本から、見落としがちな手数料の落とし穴、そして現地通貨での支払いを上手に使って損を減らす考え方まで、順番にわかりやすく整理していきます。
「海外ホテルを安く泊まる方法を、最初から流れで知りたい」
「予約サイトは比較しているのに、まだ高い気がする」
「最後の決済で余計なコストを払いたくない」
そんな方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
これまで35か国以上に旅してきた私のノウハウの結晶です!
この記事でわかること
- 海外ホテルを安く予約するための基本的な流れ
- Booking.comやExpediaなどのOTA(Online Travel Agent)、Googleホテル検索、公式サイトの使い分け
- 「最安値」ではなく「総額」で比較すべき理由
- 海外ホテルの支払いで現地通貨を選ぶべき理由
- 決済方法をどう使い分けるとよいか
- 海外ホテルに安く泊まる方法は3つ|料金比較・予約先・支払い方
- 海外ホテルを安く予約する方法|OTA・Googleホテル検索・公式サイトの使い分け
- 海外ホテルの支払いは現地通貨がおすすめ|円建て決済で損しないために知っておきたいこと
- 海外ホテルの支払いを安くする方法|IDAREとRevolutの使い分け
- 海外ホテルを安く泊まるためのチェックリスト
- 海外ホテルを安く泊まる方法に関するよくある質問
- Q1. 海外ホテルは、OTAと公式サイトのどちらが安いですか?
- Q2. Googleホテル検索だけ見て予約先を決めても大丈夫ですか?
- Q3. 海外ホテルは、最安値だけ見て決めればいいですか?
- Q4. 現地通貨で払えば、必ずお得になりますか?
- Q5. OTAで日本円表示になっていたら、そのまま払っても大丈夫ですか?
- Q6. IDAREとRevolutは、どちらを使えばいいですか?
- Q7. 普通のクレジットカードで払うと、何が違うのですか?
- Q8. ホテルが現地払いだった場合はどうすればいいですか?
- Q9. IDAREやRevolutの物理カードは作ったほうがいいですか?
- Q10. 結局、海外ホテルを安く泊まるには何をすればいいですか?
- まとめ|海外ホテルを安く泊まるには「予約先」と「支払い方」の両方が大事
海外ホテルに安く泊まる方法は3つ|料金比較・予約先・支払い方
海外ホテルに安く泊まる方法というと、「とにかく一番安い予約サイトを探すこと」と思われがちです。
もちろん、それも大事ですが、実際には、海外ホテルに安く泊まる要素のひとつにすぎません。
大きく分けると、海外ホテルを安く予約する方法には、次の3つがあります。
- 料金条件の良いホテル候補を絞り込む
- どこで予約するかを見極める
- 支払い方で余計なコストを減らす
この3つを順番に押さえるだけで、「かなり比較したのに思ったほど安くならない……」という失敗はかなり減らせます。
1. 料金条件の良いホテル候補を絞り込む
まず基本になるのが、料金条件の良いホテルを見つけることです。
このとき便利なのがGoogleホテル検索です。
宿泊したいエリアを表示すると、複数のホテルのおおまかな価格帯や立地、評判をまとめて比較しやすくなります。さらに、個々のホテルについてBooking.comやExpediaなどの予約サイトの価格もあわせて見られるため、条件の良いホテル候補を絞り込むスピードがかなり上がります。
ここでの目的は、最終的な予約先を決めることではなく、まず「どのホテルが有力候補か」を見極めることです。
2. どこで予約するかを見極める
ホテルが絞り込めたら、次はそのホテルをどこから予約するのが最も有利かを見極めます。
サービス料や税金を含めた実際の支払額がOTAのほうが安いこともあれば、ホテル公式サイトの会員価格のほうが有利なこともあります。また、同じOTAでもスマホアプリからの予約のほうが安くなることがあります。
加えて、予約サイトごとに朝食の有無、部屋条件、キャンセル条件が微妙に違うことも少なくありません。
「どのホテルにするか」だけでなく、条件をそろえて比較したうえで、「どこで予約するか」までセットで考えることが大切です。
3. 支払い方で余計なコストを減らす
そして、意外と見落とされがちなのが、支払い方法です。
予約サイトでかなり頑張って比較しても、最後の決済で円建てを選んでしまったり、海外利用時のコストがかかりやすい支払い方法を使ってしまったりすると、せっかくの節約が目減りしてしまうことがあります。
特に海外ホテルでは、「どの通貨で支払うか」がとても重要です。
このあと詳しく説明しますが、ホテル代を安くしたいなら、予約方法だけでなく、決済時の通貨やカードの選び方まで見ておくほうが安心です。
要するに、海外ホテルを安く泊まる方法は、ホテル選びだけの話ではありません。
料金比較、予約先、そして支払い方まで含めて考えることで、はじめて「トータルで安く泊まる」に近づけます。
次の章では、まず海外ホテルを安く予約する方法として、OTA、Googleホテル検索、公式サイトをどう使い分け、どこで予約するかを決めるところまでをわかりやすく見ていきます。
海外ホテルを安く予約する方法|OTA・Googleホテル検索・公式サイトの使い分け
ここからは、海外ホテルを安く予約するための流れを、もう少し具体的に見ていきます。
先に結論を言うと、海外ホテルを安く予約したいときは、最初から1つの予約サイトだけで決めないことが大切です。
おすすめの流れは、次の3段階です。
- OTAにログインして、比較しやすい状態を作る
- Googleホテル検索でホテル候補を絞り込む
- 候補ホテルをOTAと公式サイトで比較して、最終的な予約先を決める
少し手間はかかりますが、この流れにするだけで、なんとなく一番上に出てきた予約先で決めてしまう失敗はかなり減らせます。
1. まずは主要なOTAにログインしておく
最初にやっておきたいのは、ExpediaやBooking.comなど、主要なOTAのアカウントを作ってログインしておくことです。

ExpediaやBooking.comのほかに、AgodaとTrip.comもログインしておけばだいたいの海外ホテルの予約はカバーできると思う。
OTAは、ログイン状態かどうかで表示される価格や特典が変わることがあります。
また、同じホテルでもアプリ限定価格や会員向け価格が出ることもあるため、ログインせずに見た価格だけで判断してしまうのは少しもったいないです。
この段階では、まだ予約する必要はありません。
まずは比較のスタート地点を整える、という感覚で大丈夫です。
2. Googleホテル検索で、ホテル候補を絞り込む
次に使いたいのがGoogleホテル検索です。
Googleホテル検索の便利なところは、宿泊したいエリアのホテルを地図つきで見ながら、立地、レビュー、価格帯をまとめて比較しやすいことです。
さらに、個々のホテルについて、複数の予約サイトの価格を一覧で見やすいため、「どのホテルを候補に残すか」を決めるスピードがかなり上がります。
ここで大切なのは、最終予約先を決める前に、まずホテルそのものを見比べることです。
たとえば、同じくらいの価格に見えても、駅からの距離がかなり違ったり、レビューの安定感に差があったりします。
海外ホテルを安く予約したいときほど、単純な表示価格だけでなく、立地や評判まで含めて候補を絞っていくほうが失敗しにくくなります。
3. 候補ホテルが決まったら、OTAと公式サイトを並べて比較する
ホテル候補が絞れたら、そこで初めて「どこで予約するか」を詰めていきます。
このときは、Googleホテル検索で見えた価格をそのまま信じて決めるのではなく、実際に各予約サイトや公式サイトを開いて、同じ条件で比較するのがおすすめです。また、スマホアプリのほうが安い価格になることもあるのでアプリ上でのチェックも忘れないでください。
見るべきポイントは、たとえば次のようなものです。
- 税金やサービス料を含めた最終金額
- 朝食の有無
- 部屋タイプやベッド条件
- キャンセル無料かどうか
- 事前決済か、現地払いか
一見するとOTAのほうが安く見えても、公式サイトの会員価格のほうが有利なことがあります。
逆に、独立系ホテルではOTAのほうが条件の良いプランを出していることもあります。
つまり、海外ホテルを安く予約するには、「どこが一番安そうか」をざっくり見る段階と、「同じホテルをどこで予約するのが一番有利か」を細かく比べる段階を分けて考えることが大切です。
4. 特にチェーンホテルは、公式サイトも必ず確認する
もし候補のホテルがヒルトン、マリオット、ハイアットのような大手チェーン系なら、公式サイトも一度は確認しておきたいところです。
チェーンホテルは、公式サイトの会員価格が出ていたり、会員向けの特典がついたりすることがあります。
そのため、OTAだけ見て決めてしまうと、見た目の価格は大差なくても、トータルでは公式サイトのほうが有利だった、ということもあります。
反対に、独立系ホテルや小規模ホテルでは、OTAのほうが比較しやすく、そのまま最安に近いケースもあります。
このあたりは一律ではないので、「海外ホテルはOTAが安い」「公式が安い」と決めつけないことが大切です。
5. 予約するときは、「同じ条件」で見比べる
ここまでの流れでいちばん大事なのは、比較するときに条件をそろえることです。
たとえば、片方は朝食付き、もう片方は朝食なしなのに、表示価格だけで比べても意味がありません。
キャンセル条件や支払い条件が違えば、単純な価格差だけでは判断できないこともあります。
海外ホテルを安く予約したいなら、表示価格の安さではなく、「最終的にどの条件でいくら払うのか」を見ることが重要です。
ここまでできると、ホテル選びと予約先選びでホテルの価格は結構お得になっているはずです。
ただし、まだここで終わりではありません。
最後に見落としたくないのが、支払い時の通貨と決済方法です。
海外ホテルでは、同じ予約内容でも、支払通貨と支払方法によって、最終的な出費がかなり変わってしまうのです…。
海外ホテルの支払いは現地通貨がおすすめ|円建て決済で損しないために知っておきたいこと
ここまでで、ホテル候補の絞り込み方と、どこで予約するかの見極め方はかなり整理できたと思います。
でも、海外ホテルを安く予約したいなら、最後にもうひとつ大事なポイントがあります。
それが、オンライン決済のときに、どの通貨で支払うかです。
先に結論を言うと、海外ホテルをOTAで予約するときは、予約の最終確定前に、どの通貨で決済されるのかを必ず確認するのが大切です。
同じホテル、同じ部屋、同じ予約内容でも、決済通貨が違うだけで、最終的な支払額に差が出ます。
せっかくホテル選びと予約先選びで安くしたのに、最後のオンライン決済で損をしないためにも必読の内容です!
1. OTAで予約するときは、最終確定前に「支払通貨」を確認する
海外ホテルの予約では、予約サイト上でそのままオンライン決済することがよくあります。
このとき大事なのは、予約を確定する前に、実際にどの通貨で請求されるのかを見ることです。
表示価格を見ているだけでは気づきにくいのですが、決済画面まで進むと、実際の請求は現地通貨になっていることがあります。
これをそのままクレジットカードなどで決済してしまうと、2%~3%台後半の「海外事務手数料」が上乗せされてしまうことになるのです。

2024年から2025年にかけてこの「海外事務手数料」が爆上がりしました。
イオンカードやJCBのプロパーカードは1.6%に抑えられているけど(2026年3月現在)、実はこの海外事務手数料を0%にする方法があるんだよね。
「0%にする方法」については、このあとでご紹介します!
そのため、予約するときは、いったん決済画面の直前または決済画面まで進み、注文確定ボタンは押さずに、通貨表示と最終金額を確認してください。
2. Agodaでは、日本円決済が不利になることがある
特に気をつけたいのがAgodaです。
Agodaでは、現地通貨などから「Agoda独自の為替レート」で換算して日本円の表示にしていることがありますが、この「独自レート」というのが非常にAgoda有利なのです!(つまり高い!)
そのため、海外ホテルを日本円で払おうとすると、現地通貨ベースで見るより不利な金額になってしまいます。
Agodaで予約するときは、まず決済画面の手前まで進んで、実際には請求にどの通貨が使われているのかを確認してください。
もし、そこで日本円以外の通貨を経由していることが確認できたら、いったん前の画面に戻って、Agoda上の通貨表示設定を経由している通貨に変更します。
そのうえでもう一度決済画面に進むと、Agodaの上乗せのない現地通貨建ての金額で支払うことができるようになります。
つまりAgodaでは、最初から表示されている日本円をそのまま受け入れるのではなく、決済直前で通貨を確認し、必要なら表示通貨を切り替える、という流れを覚えておくと安心です。

ただ、ここで日本円以外での支払いに変えたあと、そのまま普通のクレジットカードで支払ってしまうと「海外事務手数料」が乗っかってしまうので、このあとに紹介する支払方法を活用してください!
3. 日本円以外の支払いは、「海外事務手数料」を回避できる方法で
支払う通貨が確定できたら、あとは実際の支払いです。
ただ、日本円以外を普通にクレジットカードで支払ってしまうと、例の「海外事務手数料」が登場して2%~3%台後半が上乗せされてしまいます。
ここで登場するのが、「海外事務手数料」がかからないIDAREやRevolutでの決済です。
次の章では、IDAREとRevolutをどう使い分けると、海外ホテルの支払いをさらにお得にしやすいのかを見ていきます!
コラム:現地払いでも現地通貨を確認する
なお、ここまではオンライン決済を前提に説明してきましたが、ホテルによっては現地払いになることもあります。
その場合も考え方は同じで、チェックイン時やチェックアウト時に支払うなら、その場でどの通貨で決済されるのかを確認するようにしてください。
オンラインでしっかり比較していても、最後の現地精算で日本円建てを選んでしまうと、Agodaのように「独自レート」が適用され、最終的な支払いが高くついてしまいます。
現地払いが必要になったときは、オンライン予約の延長線上で、「ここでも現地通貨が基本」と考えておき、同様に「海外事務手数料」がかからないIDAREやRevolutを使用するようにしましょう!
海外ホテルの支払いを安くする方法|IDAREとRevolutの使い分け
ここまでで、海外ホテルの支払いは「現地通貨で払う」のが基本だということは見えてきたと思います。
次に考えたいのが、実際に何で支払うかです。
同じ現地通貨払いでも、使うカードや決済手段によって、コストの出方や使いやすさはかなり変わります。
先に結論を言うと、考え方はシンプルです。
- OTA上で日本円以外での支払いが確定しているオンライン決済なら、まずはIDAREを検討する
- IDAREでは通らない可能性がある決済や、旅行全体の支払いまで広くカバーするために、サブとしてRevolutも用意しておく
この2つをうまく使い分けるだけで、海外ホテルの支払いはかなり整理しやすくなります。
1. まず考えたいのは、IDAREでシンプルに払えるかどうか
海外ホテルの支払いを少しでもシンプルにしたいなら、まず考えやすいのがIDAREです。
IDAREは、現時点では海外のVisa加盟店での支払いに使えて、海外事務手数料もかかりません。
そのため、今回のようにOTA上で最終金額が決まっているオンライン決済では、まず候補に入れやすい決済手段です。
特に、
- 普通のクレジットカードで海外事務手数料を払いたくない
- 使い勝手はできるだけシンプルなものがいい
という人には、IDAREはかなり相性のいい選択肢です。

IDAREは残高をチャージして使う「プリペイドカード」なので使い方は簡単。チャージもクレジットカードから手数料なしでできます。
2. Revolutが向いているのは、「IDAREでは難しい場面」にも備えたい人
一方で、旅行の支払いを考えると、IDAREだけでは少し不安が残る場面もあります。
IDAREはプリペイド式のため、クレジットカードほど「なんでも使える」というわけではありません。
たとえば公式FAQでも、次のようなものは注意が必要な例として案内されています。
- 宿泊施設
- 一部の公共交通機関
- 一部のタクシー
- 飛行機・客船などの機内販売
- 高速道路料金
また、ネット決済でも、加盟店側の設定によってはVisaプリペイドが使えないことがあります。
そのため、旅行中の支払いを広く考えるなら、「IDAREが使える前提で動く」だけでなく、別の選択肢も持っておくほうが安心です。
そこで候補になるのがRevolutです。
Revolutも、IDAREのように事前にチャージして使う方式で、同じように海外事務手数料はかかりませんが、「プリペイドカード」ではなく「デビットカード」として位置づけられています。そのため、ほぼクレジットカードに準じた幅広い決済が可能です。
加えて、RevolutはApple PayやGoogle Payに対応しているため、現地でのVisaタッチでの決済も海外事務手数料なしで支払うことができます。
Revolutは特に、ホテルのデポジットや交通系の支払い、IDAREでは通らない可能性がある旅行系決済や旅行先での支払いへの備えまで考えるなら、持っておく意味は大いにあります。
3. ただし、Revolutは「一癖あるカード」
じゃあ、ぜんぶRevolutで決済すれば良いんじゃない?と思われるかもしれませんが、Revolutは使い勝手に一癖あります。
まず、無料でチャージできるクレジットカードがMastercardブランドに限られ、Visaはデビットカードからのチャージのみ手数料が無料です。
また、Revolutの無料のStandardプランでは、週末は両替手数料が1%かかってしまうため、週末に日本円以外の決済をするなら平日のうちに事前にアプリ内で支払予定の通貨に両替しておく必要があります。(※)
このようにRevolutの使用はちょっと複雑なため、あくまでIDAREのサブとして持っておくのが良いかと思います。
※Revolutがアプリ内の両替に対応しているのは2026年3月現在、39の通貨。(と言っても日本人が旅行で使いそうな通貨はだいたいカバーされています。なお、39の通貨以外の決済や事前のアプリ内両替がされていない場合、日本円の残高からリアルタイムで両替され、事務手数料なしに支払われます(これが週末に決済された場合は1%の手数料が上乗せ))
また、「週末」の定義は、ニューヨーク時間の金曜17時から日曜18時まで。さらに、Standardプランでは、平日のアプリ内両替が月30万円を超えた場合、平日でも0.5%の手数料がかかるようになります。
4. 迷ったら、「IDAREを基本、Revolutを補助」で考える
ここまでをまとめると、使い分けの考え方は次のようになります。
- IDAREが向いている人
ホテル代を含め、日本円以外の支払いをできるだけ安くシンプルに行いたい人 - Revolutも準備しておくべき人
IDAREでは難しい決済も含め、旅行全体のすべての支払いを最適化したい人
私なら、海外ホテルの支払いはまずIDAREで払えるかどうかを考えます。
そのうえで、現地での追加精算やデポジット、交通系の支払い、予備カードまで考えるなら、Revolutも一緒に持っておく、という形がいちばん実用的だと思います。
次は、ここまでの内容をもとに、海外ホテルを安く泊まるために予約前に確認しておきたいポイントをまとめていきます。
コラム:IDAREとRevolutの物理カードは必要?
IDAREとRevolutはどちらも物理カードを発行することができます。
ただ、この発行がそれぞれ900円と500円と、有料なのです。
発行する意味ある?というのが率直な疑問かと思いますが、個人的な感覚としてはIDAREは発行しておいても良いかなと思っています。
海外に行くと、現地でもレストランやコンビニなど色々な支払いをすることになります。
その支払いは、Revolutをスマホに登録してVisaタッチでもいいのですが、Revolutへのチャージ方法や週末の両替手数料といった細かな制限が正直億劫で、シンプルにIDAREの物理カードによるVisaタッチでの支払いが個人的には一番しっくり来ています。
IDAREはポイントサイトから登録すると、この物理カードの発行手数料を超えるポイントがもらえるので、発行ついでにいっそのこと物理カードも作ってしまっても良いかと思います。
海外ホテルを安く泊まるためのチェックリスト
最後に、海外ホテルを安く予約して、支払いで損をしないためのポイントをチェックリスト形式でまとめます。
予約前や決済前に、次の項目をひと通り確認しておくと安心です。
ホテル選び・予約先のチェック
- 主要なOTA(Expedia、Booking.com、Agoda、Trip.comなど)にログインした
- Googleホテル検索で、立地・価格帯・レビューを見ながらホテル候補を絞った
- 候補のホテルについて、OTAと公式サイトの両方を確認した
- 「なんとなく一番安そう」ではなく、同じ条件で比較した
- 朝食の有無、部屋タイプ、ベッド条件を確認した
- キャンセル無料かどうかを確認した
- 事前決済か、現地払いかを確認した
- 税金やサービス料を含めた最終金額を確認した
オンライン決済前のチェック
- 決済直前まで進み、実際にどの通貨で請求されるのかを確認した
- 日本円表示のまま安心せず、現地通貨表示も確認した
- Agodaを使う場合は、必要に応じて表示通貨を見直した
- 最終確定ボタンを押す前に、通貨と金額をもう一度確認した
支払い方法のチェック
- 普通のクレジットカードでそのまま払う前に、海外事務手数料を確認した
- OTA上で金額が確定した支払いは、まずIDAREで払えるか考えた
- IDAREでは難しい支払いに備えて、必要ならRevolutも準備した
- Revolutを使う場合は、週末の追加費用や利用条件を把握した
- 旅行中の予備の支払い手段も考えている
現地での支払いに備えるチェック
- ホテルが現地払いの場合は、現地でも通貨を確認するつもりでいる
- デポジットや追加精算が発生する可能性を考えている
- スマホ決済だけに頼らず、必要なら物理カードも準備している
全部を完璧にやる必要はありませんが、少なくとも「予約先の比較」「支払通貨の確認」「支払い方法の選択」の3つは押さえておくと、海外ホテルの無駄な出費はかなり減らしやすくなります。
迷ったら、
- ホテル候補を絞る
- 予約先を比べる
- 現地通貨で払う
- IDAREやRevolutを使い分ける
という流れだけでも意識してみてください。
海外ホテルを安く泊まる方法に関するよくある質問
Q1. 海外ホテルは、OTAと公式サイトのどちらが安いですか?
これはホテルによります。
独立系ホテルや小規模ホテルではOTAのほうが安いこともありますし、大手チェーンホテルでは公式サイトの会員価格や特典のほうが有利なこともあります。
大事なのは、「OTAが安い」「公式が安い」と決めつけないことです。
同じホテルを見つけたら、OTAと公式サイトの両方を開いて、税金やサービス料、朝食、キャンセル条件までそろえて比較するのがいちばん確実です。
Q2. Googleホテル検索だけ見て予約先を決めても大丈夫ですか?
Googleホテル検索は、ホテル候補を絞り込むにはとても便利です。
ただし、そこで見えた価格をそのまま信じて予約先を決めてしまうのはおすすめしません。
実際には、予約サイトごとに朝食の有無、部屋条件、キャンセル条件、支払い方法などが違うことがあります。
そのため、Googleホテル検索は「候補を探すための入口」として使い、最後は各予約サイトや公式サイトを開いて比較するのが安心です。
Q3. 海外ホテルは、最安値だけ見て決めればいいですか?
いいえ、表示価格だけで決めるのは危険です。
ホテル予約では、税金やサービス料、朝食の有無、キャンセル条件、事前決済か現地払いかによって、実際の価値がかなり変わります。
一見すると安く見えても、条件をそろえて比較すると別の予約先のほうが有利、ということはよくあります。
海外ホテルを安く泊まるためには、「いくらに見えるか」ではなく、「最終的にどの条件でいくら払うか」を見ることが大切です。
Q4. 現地通貨で払えば、必ずお得になりますか?
基本的には、現地通貨で払うほうが自然です。
ただし、現地通貨で払えばそれだけで必ず最安になる、というわけではありません。
大事なのは、現地通貨で払ったうえで、どの決済手段を使うかです。
普通のクレジットカードだと海外事務手数料がかかることがありますし、決済手段によっては別の注意点もあります。
つまり、「現地通貨で払う」ことと、「その支払いに何を使うか」をセットで考えるのがポイントです。
Q5. OTAで日本円表示になっていたら、そのまま払っても大丈夫ですか?
そのまま決済する前に、一度立ち止まって確認するのがおすすめです。
予約サイトによっては、日本円で見えていても、現地通貨ベースで見たときより不利な金額になっていることがあります。
特に海外ホテルを安く取りたいなら、決済直前で実際にどの通貨で請求されるのかを確認してから進むほうが安心です。
「日本円で見えているからわかりやすい」よりも、「最終的にいくら払うのか」を優先して判断するのが大切です。
Q6. IDAREとRevolutは、どちらを使えばいいですか?
迷ったら、まずはIDAREを基本に考えるとわかりやすいです。
IDAREは、OTA上で金額が確定しているオンライン決済を、シンプルに進めたい人と相性がいいです。
一方で、旅行中の支払いを広くカバーしたい人や、IDAREでは通らない可能性がある決済にも備えたい人は、Revolutも一緒に持っておくと安心です。
ざっくり言うと、
ホテル代の前払いをシンプルに済ませたいならIDARE、旅行全体の補助役まで考えるならRevolut、というイメージです。
Q7. 普通のクレジットカードで払うと、何が違うのですか?
いちばん大きいのは、海外事務手数料がかかることがある点です。
海外ホテルの支払いでは、現地通貨で決済できても、普通のクレジットカードだとその後に海外事務手数料が上乗せされることがあります。
そのため、ホテル選びと予約先選びを頑張っても、最後の支払いで思ったより高くなることがあります。
だからこそ、「どの通貨で払うか」だけでなく、「何で払うか」まで考えることが重要です。
Q8. ホテルが現地払いだった場合はどうすればいいですか?
現地払いでも、考え方は同じです。
チェックイン時やチェックアウト時に支払うなら、まずどの通貨で決済されるのかを確認してください。
もし日本円建ての案内が出たとしても、その場ですぐに選ばず、現地通貨で支払えるかを確認したほうが安心です。
オンライン予約で気をつけてきたことを、現地でもそのまま続けるイメージで考えるとわかりやすいです。
Q9. IDAREやRevolutの物理カードは作ったほうがいいですか?
オンライン決済だけが目的なら、絶対に必要というわけではありません。
ただ、旅行中はホテル以外にも、レストラン、コンビニ、交通機関など、現地で支払う場面が意外と多いです。
そう考えると、スマホ決済だけでなく、物理カードもあると安心感は高まります。
特に、通信状況や端末トラブルまで考えると、旅行では支払い手段を1つに絞りすぎないほうが安全です。
Q10. 結局、海外ホテルを安く泊まるには何をすればいいですか?
いちばん大事なのは、次の流れで考えることです。
- OTAにログインして比較しやすい状態を作る
- Googleホテル検索でホテル候補を絞る
- OTAと公式サイトを同じ条件で比較する
- 決済直前で支払通貨を確認する
- 現地通貨で、相性のよい決済手段を使う
この流れを押さえるだけで、なんとなく予約してしまうより、かなり無駄な出費を減らしやすくなります。
海外ホテルを安く泊まりたいなら、ホテル選び、予約先、支払い方の3つをセットで考えるのがコツです。
まとめ|海外ホテルを安く泊まるには「予約先」と「支払い方」の両方が大事
ここまで見てきたように、海外ホテルを安く泊まるには、ただ一番安そうな予約サイトを選べばいい、という話ではありません。
大切なのは、
- Googleホテル検索などで条件の良いホテル候補を絞る
- OTAと公式サイトを同じ条件で比較して、予約先を見極める
- 決済直前に支払通貨を確認する
- 現地通貨で、相性のよい決済手段を選ぶ
という流れで考えることです。
特に見落としやすいのが、最後の「支払い方」です。
ホテル選びや予約先比較をしっかりやっても、決済通貨や使うカードを何も考えずに選んでしまうと、せっかくの節約が目減りしてしまうことがあります。
海外ホテルを安く取りたいなら、ホテル選び・予約先・支払い方の3つをセットで考えるのがコツです。
そして、OTAでの前払いのように金額が確定している支払いなら、まずはIDAREを検討してみる。
さらに、旅行全体の決済や、IDAREでは難しい場面まで考えるなら、Revolutも補助として用意しておく。
この考え方を持っておくだけで、海外ホテルの支払いはかなり整理しやすくなります。
「海外ホテルをできるだけ安く予約したい」
「最後の決済で余計なコストを払いたくない」
そんな方は、次の予約からぜひこの流れで確認してみてください。
